インドバックパック旅行記 〜5日目。圧巻のタージマハルとご対面〜

インドバックパック旅行記 〜5日目。圧巻のタージマハルとご対面〜

f:id:tatsuoyamazaki:20170430123654j:plain

こんにちは!たつおです。

木曜日、日曜日に更新する予定だったこのインド旅行記ですが、間が空いてすみません。サボっていました。。。言い訳すると人生で初めて花粉症になったのか、ずっと熱っぽく、仕事に影響しても良くないと思ってお休みしていました。すみません! インド旅行シリーズも残り2日になりました。5日目行ってみましょう! 

4日目をまだお読みになっていない方はこちらからどうぞ。

tatsuoyamazaki.hatenablog.com

 

アーグラー行きの電車。隣に座っていたのは国連職員の方

インド旅行5日目は、デリー6:00発の電車に乗るために4:30に起きるミッションから始まります。前日ゲストハウスに戻ってきて就寝したのが24時すぎだったので睡眠はろくに取れていません。部屋には他に4人くらい泊まっていたので、用意を済ませて静かに部屋を後にします。宿泊していたゲストハウスは、こちらのゲストハウスです。

www.booking.com

僕たちが泊まったのはドミトリールームと言って、4つの2段ベッドがある部屋でした。1泊500ルピー(850円程度)です。部屋のシャワーが止まっていましたが、別の部屋のものを使わせてもらえました。残念ながらホットシャワーは出ませんでした。その他にバックパックなどの荷物が気になる人は、ベッドの下に引き出しがあり、南京錠を持っていくことで鍵をかけられます。経営者は若いインド人で、屋上にはキッチンなどがあり、長期滞在者はそこを使って料理をしているようでした。

ゲストハウスの紹介はこの辺にして本題へ戻ります。5:30頃には駅につき、事前に予約していた電車に乗ります。車内はこんな感じです。

f:id:tatsuoyamazaki:20170423120749j:plain

座席配置は日本の新幹線のよう。座席スペースもちょうど良い感じ。

f:id:tatsuoyamazaki:20170423121315j:plain

 

朝のおやつと朝ご飯、お昼ご飯も付いており、車内は快適でした。

f:id:tatsuoyamazaki:20170430132156j:plain

 

隣に日本人っぽい方が座っていたので友人が声をかけます。どこにいくのかお伺いすると、その方もアーグラーに行くとのこと。いろいろお話しているうちに職業をお伺いすると、なんと国連職員の方でした笑。まさか、インドで乗った電車の隣の席に国連の方が座るとは思ってもいませんでした。 以前インドで働いており今はケニアで働いているそうで、休暇を利用してこちらに来たそうです! とても優しい方で名刺をいただきました。ケニアに来た時はおいでよと言ってもらいました笑。ケニアに行きたくなりました。インドの旅は7割くらいしんどいです。ですがこういうところで思わぬ出会いがあると、テンションが上がってインドに来てよかったなと思います。

 

圧巻のタージマハル。インドバックパック旅行は最高潮

f:id:tatsuoyamazaki:20170430122753j:plain

2時間でタージマハルのあるアーグラーキャント駅に到着しました。国連職員の方とお別れして、タージマハルへ向かいます。駅を出てすぐのところはこれまたオートリキシャのドライバーで溢れているので、一旦その場を離れます。5日目にもなるとドライバーとの交渉にも慣れてきました。駅から少し離れたところでオートに声をかけると、50ルピーですんなりタージマハルへ行ってくれました。

 

タージマハル西門に到着しました。小さなお金がなく、支払いができそうになかったので近くの両替所で両替します。500ルピーを小さいお金に両替すると、20ルピーの手数料を取られました。門をくぐりタージマハルを目指します。カバンは持ち込めないそうなので荷物を近くの荷物預け所へ預けます。財布と携帯だけ持って中へ。チケット代は税金と合わせて1000ルピーでした。

 

そして・・・

 

いよいよタージマハルとのご対面です。言葉では伝えきれないのでここからは写真でどうぞ。

f:id:tatsuoyamazaki:20170430122620j:plain

 

f:id:tatsuoyamazaki:20170430122753j:plain

 

f:id:tatsuoyamazaki:20170430123514j:plain 

f:id:tatsuoyamazaki:20170430123716j:plain

 

f:id:tatsuoyamazaki:20170430122903j:plain

 

f:id:tatsuoyamazaki:20170430123654j:plain

圧巻でした。インドの周りの喧騒を物ともせずに、静かに佇むタージマハル。見るだけで気分が落ち着きました。これは一見の価値ありです。残念ながら僕が行った時は工事中でしたが、インドに行く際はぜひお立ち寄りを。

 

タージマハルを観た後はお昼ご飯を食べてから、近くにあるアーグラー城に行きました。赤砂岩でできた大きなお城です。中には宮殿や綺麗な芝生が広がっています。疲れていたので城内の芝生の上で1時間くらいお昼寝しました笑。インドの3月の昼間の太陽は日なたでも暑くない。風が涼しくてとても気持ちよかったです。

f:id:tatsuoyamazaki:20170430124549j:plain

f:id:tatsuoyamazaki:20170430124612j:plain

 

インドでも使えるUber

お城を観た後はアーグラーキャント駅の隣のアーグラーフォートという隣の駅からアーグラーキャントへ向かい、そこからデリーへ戻ろうとしたのですが、切符売り場で「電車を使うな。オート(リキシャ)を使え」と言われました。

アーグラーフォート駅からアーグラーキャント駅まではオートで60ルピー。電車が来るまで1時間ほどあったので駅の入り口で座って暇つぶしをしていると、日本語と英語で話しかけてくる若いドライバーに出会いました。この後は電車に乗るだけだったので、良い暇つぶしにもなると思って、話し込んでいました。くだらない話しかしませんでしたがめっちゃおもろいやつでした。

なんでそんなに日本語が上手でいっぱい単語を知っているのか聞くと、「旅猿」の東野と出川を案内したことがあるそう。テレビに映った写真を見せてもらうと本当でした。気がつくと1時間くらい話していて、最後写真を撮ろうとしたら拒否られました。なんか悪いことしてるんですかね笑。

 

電車が来たので席に着きます。デリーへの道を進んでいると、隣に座っていたインド人が話しかけてくる。彼は警官だそうで少し前フランスに行き、国連平和維持軍PKOの選抜試験(?)を受けに行ったそうです。結果はダメだったみたいだけど、こういう人も世界にいるんだなと。朝の国連職員の方にお会いした件も合わせて旅って良いなと思いました。

帰りの電車はニューデリーまで行く電車ではなく少し手前の駅で降りる電車でした。宿までどうやって帰ろうかと思いつつ、隣のインド人に手段を聞いてみると、「uberで予約していけば?」と言われました。「インドでもuberつかえるんや!」 

アプリを持ってなかったので、wifiを借りてアプリをゲットして予約させてもらいました。ただ駅は人が多かったのでタクシードライバーを見つけるのは難しく、そのインド人に協力してもらいました。なんとかタクシーを見つけることができました。uberタクシーの移動はすごく快適でした。uberなので交渉することもなく料金も決まっており、安いし、安心です。どこの駅から乗ったか忘れましたが、その駅からニューデリー駅まで30分ほどで130ルピーでした。

 

ニューデリー駅到着後、宿を目指します。到着後ビールを売っていることがわかったので宿泊客と一緒にビールを飲みました。久々のビールはとてもうまかったです。一杯飲んだだけで、疲れからか酔いが一瞬で回ってきたのですぐに就寝。最終日の明日に備えます。インド5日目はこれにて終了です。

 

次はインド旅行最終日の6日目です。以下のURLからどうぞ!

http://tatsuoyamazaki.hatenablog.com/entry/2017/05/12/000644