インドバックパック旅行記

インドバックパック旅行記 〜4日目。インドの首相モディを1日で2度見かける〜

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こんにちは、たつおです。

愛知は今日(2017年4月16日)ポカポカ陽気でしたね。休日ということもあり、自転車で近くをサイクリングしてました。つい最近まで寒かったのが嘘みたいに暖かくて気持ちの良い1日でした! それではさっそくインドの旅、4日目行ってみましょう! 3日目の記事を読んでいない方はこちらからどうぞ。

tatsuoyamazaki.hatenablog.com

ガンジス川で神秘的な朝日を拝む

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4日目は蚊に刺されてあまり眠れないまま5時に起床するところから始まります。蚊よけのスプレーをちゃんと持って行って寝る前に身体に振っていたのですが、見事にやられました。皆さんも蚊には気をつけましょう。この日はガンジス川から朝日を見るため5時半にボートに乗り遊覧します。朝日は6時過ぎには顔を出していました。ボートから観れる朝日は幻想的。生まれたての赤い太陽に照らされるガンジス川は神秘的で、船頭さんの話もそっちのけでずっと見とれていました。

ボートは火葬場にも向かう予定だったらしく、火葬場に着くとボートにリーダー的な人が乗り込んで火葬について勝手に説明し始めます。その時、ちょうど朝日が登る頃合いで朝日に見とれていたので、お話そっちのけに朝日を見ていました。カルマが何やらという説明を話半分に聞いて、火葬に使う蒔を寄付できますという話になり、寄付しろ感をすごく出してきましたが、押し付けてくる態度に納得できず寄付したいと思わなかったのでそのまま宿に帰りました。

その後、ゲストハウスで朝ごはん。朝ごはんはゲストハウスが経営しているレストランなので有料です。そろそろカレー以外のものが食べたかったのでサンドイッチを頼みました。この時のサンドイッチは美味しかったなあ。朝食を済ませた後はチェックアウ徒。10時を1秒でも超えると追加料金が発生するので、気をつけてください。僕たちはBooking.comで予約しており、カード情報も登録したので、カード支払いになると思っていたら現地支払いでした。一人300ルピー(およそ510円)を支払います。

 

インドの首相モディに街中全員歓喜

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その後は10時から2時間バラナシの市内観光ツアーの予定でしたが、インドのモディ首相が選挙に備えて、ゲストハウスの近くまで来るので、出発を14時からに遅らすとゲストハウスのスタッフに言われました。本当かなと思い、テレビを見るとどうやら本当らしい。首相が来るとあって警備はかなり厳重になり、街を走る車、タクシー、オートリキシャー、リキシャは全てその一角が通行禁止になるそうで、その影響をもろに受けてしまったようです。

首相が来るのわかってたんだから前日に説明しておいて欲しかったなと思いつつ、ゲストハウスのすぐそばを通るので、せっかくだし見に行くことにします。通りに出るとたくさんの人がモディを一目見るために集まっていました。なかなか日本じゃ見ない光景です。そこらへんのインド人からモディを祝うための帽子とたすきをセットで渡され、モディが来るのを待ちます。途中、インド人が近づいてきて、話しかけてきました。よくよく話を聞けばゲストハウスのスタッフの兄弟とのこと。今日昼からバラナシの市内を回るツアーがあることを伝えると、偶然にも俺がその担当ドライバーだと言います。

モディが来るまで時間がかかりそうなので、その自称ドライバーと小一時間くらい話します。この言い方でわかるかもしれませんが、そのドライバー少し怪しでいます笑。ただそれとは別にその人はインドの政治のこと、生活のことをたくさん話してくれました。今回の選挙運動には、セキュリティが6万人動員されているそうです。以前の首相に比べ、モディはクリーンな政治で賄賂もしない誠実な人物と言っていました。話し込んでいると「モディが来るまでもうちょっと時間があるから、すぐそばのチャイを飲みに行こう」と誘われました。ここでピンと来ます。睡眠薬飲まされるやつか笑? 付いていっては絶対ダメだと思いました。向こうも必死にチャイを飲みに行こうと言いますが、モディももう少しで来ると言い張ってチャイは断りました。

少しして首相モディがやって来ました。すごい盛り上がり方です。モディを写す数台のテレビカメラが通り過ぎると、通りにいる人全員が歓喜し、車の上から街行く人に手を振るモディを盛り立てます。モディが乗る車にはモディにかけるための花でいっぱいで、モディ自身も花まみれでした。僕たちも必死にモディと呼びましたがこっちには振り向いてくれませんでした。モディが通りすぎたあとはみんな彼を追いかけていきます。

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モディを見た後、ゲストハウスからツアーに行く予定だったので自称ドライバーと一度ゲストハウスに向かいます。ゲストハウスからすぐのところで見ていたので、自分たちが泊まっていたゲストハウスはこちらという看板が見えますが、自称ドライバーはこっちの方が近道だという。この時点で怪しさマックスだったので、いやこっちがゲストハウスだよと言って早足で向かうと、自称ドライバーの足取りが遅くなります。「おいブラザー(僕たちのこと)! ブラザー!! ブラザー・・・。」

ゲストハウスに入る前に自称ドライバーは立ち止まり、自分たちはさっさとゲストハウスに入りました。自称ドライバーの写真を撮っていたので、その後ゲストハウスのスタッフにこの人がドライバーかと聞くと、「誰だコイツ。ついていかないでよかったな」と言われ一安心。また騙されるところでした。

 

世界一大きなバラナシ大学でモディと再び遭遇

モディを見るだけで2時間近く立っており、先ほどの件もあり外へ出るのも嫌だったので、ゲストハウス内で昼食を済ませした。ゲストハウスでゆっくりしていると、14時になり本物のドライバーが到着。運転も上手いし、クラクションもほとんど鳴らさない良い運転手さんでした。まずは世界で1番大きな面積を誇るというバラナシ大学へ。キャンパス馬鹿でかかったです。校舎内を移動するのにバイクが欠かせないくらいの大きさでした。

ただ、構内になぜか警察官がたくさんいます。そして、オートリキシャで先に進もうとすると警官に止められました。他の自転車やバイクも同じように。道を通ろうとしていた学生は警官に通らせろと文句を垂れるが、警官は一向に通そうとしない。待っているインド人にイライラムードがつのり、ゲートが降ろされ道が封鎖されます。ドライバーもオートを降りて警官の元へ行きます。何事かと思ってオートから降りると、さっき目の前を通ったモディが車で猛スピードで通りすぎて行きました。どうやらあの後モディはバラナシ大学に向かっていたようです。首相が乗る車が通るとなると、そりゃ道も閉鎖されます。数多くのパトカーとダミー車が猛スピードで構内の道を進んで行きました。警官に足止めをくらってそこで待っていたインド人も、一瞬モディを見ると思わず手を振ります。それに対しても助手席から手を上げて答えるモディはさすがでした。インド人が一生で一度生で見れるかどうかという首相を数時間で2回見られるとは、よほど運が良かったみたいです。

モディが去ると封鎖が無事とけて、次のスポットのモンキーテンプル(猿のお寺)へ向かいます。とりあえず案内されたのでどういうお寺かよくわからず、10ルピーのお供えをしました。文字通り猿がいっぱいいるお寺でした。その後シルク工房の見学へ向かい、1400ルピーほどで友人はシルクのスカーフを購入していました。

インド国内線はインディゴ航空で決まり

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午後の観光が終わりそろそろデリー行きの飛行機の時間が迫ってきたので、空港に向かうことにします。もう少しバラナシには滞在したかったですが、なんせ1週間しか旅行の時間がなかったので、再びデリーに戻り翌日のタージマハルへの旅に備えます。バラナシにある空港は、正式にはラール・バハードゥル・シャーストリー空港と呼ぶようです。ガンジス川が見られる街から空港までオートリキシャで1時間くらいのところにあります。余裕を持って17時くらいには着いていたいと思って、街を16時に出発します。さっきと同じオートリキシャのおっさんになぜかシルク工房に連れて行かれそうになりましたが、先ほど購入したことを伝えると空港まで向かってくれました。この時は本当によくわからなかった笑。無事1時間ほどで空港に到着し、デリー行きの便を待ちます。

デリーへはインディゴ航空という、インド国内線でかなりイケイケの航空会社を予約していました。ネットで評判をみると定刻通りの運行を心がけているそうで、遅れも少ないみたいです。どんな飛行機かワクワクしつつ待っていましたが、いっこうに搭乗が始まりません。大丈夫かなーと心配しつつ見ていると15分遅れでようやく飛行機に乗り込むことができました。まだ新しいのか機体の中は清潔で青で統一されたおしゃれな感じでした。

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さあ、ここから定刻通りデリーに着くのかなーと心配していましたが、離陸は10分遅れで、定刻通り無事到着しました。しかし、のんびりしている時間はありません。僕たちは時間に追われていました。空港に着いたらすぐに予約していたゲストハウスに向かわないといけません。なぜなら、この飛行機の時間をあまり考えずに予約したところ、22時ごろデリー空港に到着後、23:00まで運行されているメトロに乗ってゲストハウスのあるニューデリーまで向かわないといけません。飛行機から降りて手続きなどをしていると22:30を過ぎ、メトロの終電が迫ってきました。メトロがなくなるとタクシーやオートを使わないといけず、交渉が面倒なのです。しかし、国際線と国内線でターミナルが違うので、インド到着時と勝手が違い、メトロがどこにあるのか全くわかりません笑。空港を出てスタッフに聞くとメトロ行きのバスが出てるからすぐそれに乗ってと言われ、飛び乗りました。バスに乗ってからメトロまで15分くらいかかった気がします。無事時間内にメトロの駅に着きなんとか終電の2本くらい前の電車に間に合いました。

 

そこからは1日目と同じ要領でニューデリーに向かいます。その日のゲストハウスは1日目に実際に足を運び予約していたので場所もわかっていたので難なく到着しました。これにて4日目は終了です。次の5日目は、タージマハルに向かいます! お楽しみに!